このたび、福井県小浜市、美山町にて実施しました「2004夏の自然体験キャンプ」が、8月30日をもって無事終了いたしましたことをご報告いたします。
7月21日から8月7日までの18日間に渡り、小浜市谷田部地区で行われた夏キャンプ小浜会場では3泊コース、4泊コース計5組で223名の子どもたち(福井県内、大阪・兵庫・京都など関西圏の子どもたち)が海、川、里山での自然体験活動やキャンプ、共同生活を行い、交流を深めることができました。
ご後援をいただいた小浜市教育委員会をはじめ、会場を提供下さった小浜市および小浜市谷田部梅千代館運営委員会、本活動を受け入れて下さった小浜市谷田部地区の皆様に感謝申し上げます。
8月15日から30日の約2週間に渡って行われた夏キャンプ美山会場ですが、7月18日に発生した福井豪雨による水害で美山町は大きな打撃を受け、行政、住民あげての懸命の復旧作業が進められました。私どもも出来る範囲で復旧作業のお手伝いをしてまいりました。復旧作業にめどがつき、予定通り本キャンプを実施させていただくという判断に至りました。水害復旧からまだ間もない時期に本キャンプを受け入れてくださり、様々にご支援いただいた美山町、美山町教育委員会、そして上味見地区の関係の皆様にあらためて感謝申し上げます。
美山会場では、3泊コース、6泊コース、日中キャンプに取り組み、210名の子どもたち(福井県内、大阪・兵庫・京都など関西圏、そして中国浙江省からの子どもたち)が自然体験やキャンプ、共同生活を行い、交流を深めることができました。
子ども達が楽しみにしていた川の活動は、コンクリートその他危険物が散乱しているため断念し、伊自良氏資料館横の体験農場にて地域の方々のご指導・ご協力をいただきながらダイコンやかぶらを植える活動に取り組みました。参加した子どもたちには、「水害によって傷ついた美山の山や川と友達になってほしい」と投げかけました。様々な自然に触れ、体験できたこと、そして傷ついた自然を垣間見、子ども達なりに、いろいろなことを感じ、考えたのではないかと思います。
最後に、本キャンプの実施にあたりご後援いただいた関係諸機関、募集活動にご協力下さいました福井県内および大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県内各小学校の関係の皆様、子ども達の活動をサポートいただいたボランティア・サポーター、看護師を派遣下さった小浜病院、済生会病院の皆様に心からの御礼を申し上げます。
2004年9月
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