被災支援活動・東日本大震災(2011年)報告記
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福井新聞
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■ 2011年4月11日

 大震災発生から丁度一ヶ月となったこの日、CONE福井と共学センターが共催し、災害報告会を開催しました。約30人の方が集まり、東北の状況報告、私たちに出来ることを話し合いました。
 この報告会は、大震災が発生して2週間後の3月26日に、福井県内の自然体験活動の指導者ネットワークであるCONE福井の関係者に相談し、準備をすすめ、実現いたしました。 現地から遠く離れた福井の私たちにまずできることは、義援金、県庁などを通じた物資協力などが中心でした。一方で、日本エコツーリズムセンター、CONEその他、全国の自然体験や環境教育の関係者が広範に連携した災害救援ネットワークが形成されていきました。「RQ市民災害救援センター」(略称「RQ」)です。 http://www.rq-center.net/
 既に東北で拠点をいくつか設置し、ボランティアを募集、物資支援、人の面での支援などに着手しています。 今回の災害支援・復旧・復興はかなりの長期間になるということは多くの方が感じています。
・福井でできることをやって支援していく
・福井でもやるべくことをやっていくー災害意識の向上と対策
・「RQ市民災害救援センター」(略称「RQ」)を支援する

 こうしたことを私たちもできる範囲でですがやっていきたいとおもいます。

                   NPO法人自然体験共学センター 理事長 辻一憲

  

 自然体験活動を通じ「生きる力」「心の豊さ」を育み、共に学び協働していく意識を高め、更に自然との共生意識を深めていくことを支援しようと、四季折々の自然体験活動や人材育成活動などに取り組んでいます。

   こどもたちの『 』を応援します。
  NPO法人 自然体験共学センター