【今だからこそ、自分たちができる手段でチャレンジを】理事長ブログvol.6
4月1日
気持ちいい晴れ日和の上味見です。
福井県の多くでは桜がすでに満開、といった状況ですが
上味見はようやく開花。
もうすぐ開花しそう!
今週、来週が見頃と予想。
密を気にせず、お花見などいかがでしょうか
進学、就職、転職など、新たなスタートを切った人も多いこの時期
私自身も新たなチャレンジをすることになりました。
(それについては後日紹介できればと思います)
共学センターのブログなので、今回は
「今年の活動どうしていくの?」
という今年の展望を。
■ ツリーハウスの再建
実は、今年の大雪の影響で倒壊しました…
およそ15年ほど、森遊びの拠点となって頑張ってくれました。
この1年、まずは壊すところからですが
森での学びを新たに広げていくことにチャレンジしていきます。
■ 夏キャンプ・冬キャンプの再開
去年は社会での影響をうけ、全面中止の判断をしました。
苦渋の決断、とはこのことをいうのだなと、悩みぬいての決断でした。
でも、今年は再開に向けてのアクションを加速させていきます。
どんな形になるかはまだすべて決まっていませんが
夏キャンプは何が何でも再開をさせます。
子どもたちの声を村に残す
豊かな学びの場を継続していく
チャレンジできる姿を見せていく etc…
諦めずに、やります。
■ もしときサバイバル教室
去年から本格スタートした取り組み。
防災・減災教育のプログラムということで
これまでの共学センターとは色が違う部分を常に感じます。
時間割もあるし、何をするか自体も事前に知りやすい。
でも、なぜチャレンジを始めたか?
これまでの共学と共通していることに
「学びの主体が参加者にゆだねられる」場面が作り出せることがあります。
「1+1=2」のように、答えまでの道筋を教えず
「〇+×=2」のように、答えにたどり着くまでの過程は自由である。考える余地を残せる
といったイメージは共通するな、と感じています。
今のところは、いい意味でプラスの影響が多く続いているので
福井や周辺で地道に広げていきます。
苦しくも、刺激のたくさんあった1年でしたが
助走の準備もできた1年でした
この1年は、地に足つけて、多くのひとに共に学び、共に成長できる体験を
できることで届けていきたいと思います。