【活動レポート】2月7日 ちょっとチャレンジ デイキャンプ

みなさんこんにちは!

新年も気づけばもう2月!時間が過ぎるのは早いですね…。今年の節分では多くの家庭で鬼が豆で退治でなく刀で滅されたという話を耳にして、とうとう日本の文化まで影響が出てきたか…と驚いています(笑)

さて、今日は7日のアウトドアチャレンジコースについて振り返っていきたいと思います!

今回は保護者含め合計13人とスタッフ5人での活動でした。

前回の活動でも来てくれていた家族さんもいて、しっかり僕のことを覚えてくれていて嬉しかったです。

一人は2月の寒さにも負けずに半袖半ズボンで遊びに来ていて、本人曰く全然寒くないとのことでした!僕は寒さに弱いので、その元気さが少し羨ましいです(笑)

午前中はロープワークで秘密基地作りと火を起こしてミニBBQの活動に分かれました!

秘密基地作りでは、お母さんやスタッフと協力しながらタープテントやドームテントを組み立てたり、ロープの結び方を教わってくくる練習をしていたようです。

タープテント二つの間にブルーシートの屋根を貼ったり、屋根の下でものんびりくつろげるようにハンモックをつけたり目隠しの場所を考えてつけたりと、自分で想像しながら思うように基地を作っていき、スタッフは指示通りにお手伝いをしていたようです。

様々な工夫やアイディアにより完成した秘密基地はとても素敵なものにできあがり、頑張って作って少し疲れたのか、ハンモックで優雅にくつろぎながら休憩していました。

 

 

続いてミニBBQの方も紹介していきましょう。

初めてマッチを使う子どもが多かったので、マッチをつける練習から始めました。思ったよりみんな上手に火をつける事ができ、火の観察をしたり火の仕組みについて話をしました。

マッチで火の仕組みを体験したら続いて新聞紙に火を移してみました。ただ火を移すだけでは簡単そうだったので、新聞紙をどんな状態にしたら長く火がもつか考えて火をつけてもらいました。それぞれ自分が長く火が持つであろうという想像が違っていて、なかなか興味深かったです。

新聞紙の次は割り箸でチャレンジ!

5本の割り箸をマッチから新聞紙に移した火で全部燃やす方法を考えてもらいました。

新聞紙にくるんでみたり、細かく割って置いたり、新聞紙に割り箸が刺さるように丸めて三角に組んだり、新聞紙の上で井口型に組んでみたりと、それぞれの一生懸命考えた答えがみられて良かったです。

最後は太い薪に火を移すチャレンジです。

これまでの経験や話を参考にして、かまどに薪を組んでもらい、火を起こすチャレンジをしてもらいました。

どの家族さんもとても上手に火を起こせて、用意したミニBBQセットを焼いて食べるのを楽しんでもらいました。

ミニBBQの後は薪割りの道具の使い方を説明して、実際に体験してもらいました。

木の目があったりして割るのに少し苦労したりもしましたが、上手に割って楽しんでいたので良かったです!

お昼ご飯を食べ終わった後の休憩時間では昔の火おこしで使われていた、まいぎり式火おこし器を体験しました。

みんな必死になりながら火を起こそうと全集中で取り組んでいました(笑)

なんとか火をつける事に成功した子もいて、とてもうれしそうに達成感を味わっていました。

午後からは参加家族が一組だけだったのもあり、空き缶クッキングとナイフワークのどちらも体験できるようにしました。

まずは空き缶クッキングから!

自分たちがいつも食べているパンとは違う材料で作ることに興味がわいたようで、楽しんで作ってもらえました!

初めの油と米粉を混ぜ合わせるところで泡立て器の中に生地が全部入り込んでしまって少し苦戦している様子も見られましたが、全員無事に生地を作り終え、缶の中に注ぎ入れ蓋をし、沸騰したお湯の中に入れて湯煎で蒸し焼きました。

パンが出来上がるまでの間にナイフワークの体験!

割と手短にあるカッターナイフを使って割り箸や木の枝、鉛筆を削りました。

削った鉛筆の書き心地を実際に書いてみて試したりしてたのしんでいました。

そうこうしているうちにパンが完成しました!

焼き上がりは、ほとんど良い感じにできていましたが、美味しいという感想もいただけましたが、甘さが強かったなどの感想もいただいたので、あまり甘い物が得意で無い人でも美味しく食べられる様にレシピを調整し直してみます!

2月は残りの土日も色々と活動をしていく予定ですので、少しでも興味があればぜひ一度遊びに来てみてください!

スタッフ ラピス 

2月の活動はこちら

もしときサバイバル教室(13日)

ちょっとチャレンジデイキャンプ(14日・20日・21日)

ちょっとチャレンジサバイバルキャンプ(27日~28日)