~そなえよつねに~応急手当プログラムのスタッフ研修を実施しました!

 

夏の活動に向けて応急手当てプログラムのスタッフ研修を実施しました!
 
共学センターではメディック・ファーストエイド(MFA)のプログラムを受講したスタッフを配置することとしています。
このプログラムでは講習修了後に認定カードが発行されますが、2年間の有効期限となっています。
そのため、定期的な学習の積み重ねの一環になることもあって、団体で取り入れています。
 
キャンプ中に、どれだけ気をつけていても起きてしまうかもしれない怪我や、命に関わることなどに迅速かつ的確に行動できるよう、スタッフのわっふると1日かけて真剣に取り組みました!
 
CPR(心肺蘇生法)、AED、その他の応急手当について講師の方に来ていただき、講習会を行いました。
親子で遊びに来るプログラムを計画していることもあり、乳児、小児、成人の3パターンで心配蘇生のトレーニングにも取り組みました。

それぞれ力の入れ具合や息の吹き込む量が違いやAEDのパッドの貼り方の違いなどを知ることができました。
 
応急手当では止血の方法、止血道具の使い方、包帯の巻き方、などを実際に自身の体で練習しながら学びました。
 
初めての挑戦で少し手間取ってしまいましたが、講師の方にアドバイスをもらいながら練習をし、無事1人でできるようになりました!
 
もしもの時に自身が率先して動くことで救われる命があるかもしれないです。
 
知識があるだけでは、いざという時に体は動かない物だからこそ練習することが大切。
 
これを機会に皆さんも学んでみませんか?

 
大切な人や誰かの命を救えるようになるために。
by スタッフ かず